Bass Oreno

このプラグを初めて手に入れた頃のこと...
当時の貴重な情報源は、「ブラックバス釣りの楽しみ方」。
その中で、絶賛されていたプラグにバスオレノがあった。
だから、ある日ショップで初めてこのプラグを見つけた時は、
期待に胸躍らせて飛びついた。
ところが、いざフィールドで使って見ると、これがなかなかの曲者で
想像していたように動いてはくれない。
バス釣り初心者にとっては、いささか難解なプラグだったのだ。
しかし、そのバスオレノのもつ独特な雰囲気と美しい塗装は、他のプラグを圧倒しいた。
ただし、「本当にこんなのでバスが釣れるのだろうか?」
そんな疑問を解消したのは、それからまだ数年先 のことであった....
ラッキー13もそうだが、この手のプラグの動きは、あまり受けが良いとは言えない。
首を自在に振ることが使命のような昨今のプラグに比べれば取っ付き難いかもしれない。
だが、もちろんバスには受ける。
決して難しく考えることはない。バスには魅力的な動きなのだから。
まあ、だからこそ長い間作られてきているのであろう。
ただし、現行のモデルはどうもいただけない。
「ブラックバス釣りの...」は再版されて、初めて読んだ方も多いだろう。
あらぬ期待をすると、がっかりするかもしれない。
20年も変わらぬ方が不思議と言えばそれまでだが。
もちろん、今のモデルでも細かいシルエットやら仕上げやらに拘らなければ、
何の問題もない。 ただ、もっといいものを知っているだけに、ちょと悲しい。
リグや仕上げがグレードアップした箱入りのモデルもあるのだが、
肝心の形が現行の流用とは、いささかお粗末(つい買ってしまう方の身になってよ)。
値段が昔とほとんど同じ(いやむしろ安いか?)なのは、すごいことだけど、
どうせ、バスオレノのフルサイズなんて、日本位でしか売れないんだろうし(?)、
サウスベンド後期のモデルを当時のシェイプで仕上げて出してよ!
箱なんかにお金かけなくていいからさあ、現行の1000円アップでよろしく。
って、俺は誰に向かって言ってるんだ(笑)。
でも「たのむよ」ほんとに。

上から、現行/特別モデル/エバンス
まあ、文句ばかり書いても仕方が無い。
最後に「信じる者は救われる(?)Backlashダーター講座」でもお贈りしよう!
まずは、「ライブリー風ヨタヨタアクション」
これは、簡単に言ってしまえば、
「タイガーなどのライブリーベイトをトップウォータープラグとしてスローに操る」
といった感じ。
ヒクヒクと水面で悶えていたかと思えば、時折「ガボ」っとダイブを折り混ぜ、
弱ったベイトフィッシュを演出してやる。
コツは、音と泡の出るミノーと思い込むことだね(無理があるかなあ?)。
ミノーだもん、ちょっとやそっとのスレバスだってイチコロよ(笑)。
お次は「おこぼれ頂戴アクション」
着水後、しばらくして「ゴボッ」とダイブ。その後じっくりと間を取った後またダイブ...。
気分は、バスの捕食活動!
「あれ、誰かがあっちの方で餌を食ってるよ。まだ餌いるかな〜。俺も食いに行こうっと」
「やったね。まだ残ってるよ。いただきま〜す...(ガボっ)」
って感じに、デカイバスが食いついてくる(予定)。
「いただきま〜す」とバスがやってきた時に、
既にプラグがピックアップされてたら意味ない。じっくりと誘うべし。
ー 以上ー
是非フィールドにてお試しあれ(お粗末さまでした)。